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Kido Laboratory
Graduate Course of Health and Social Services,
Saitama Prefectural University
学生・大学院生を受け入れています。
当研究室へ興味を持たれた方はご連絡ください。
研究内容
研究室では、身体運動や身体への負荷を管理し客観的に呼吸・循環・代謝機能を評価するために必要な実験機器、技術、専門知識を有しています。これにより各種の運動生理学的な研究が可能です。また、多くの研究室メンバーが所属する医療施設と連携して、データ収集や解析を行っています。新たな評価および治療方法や、支援機器の開発を行うための設備もハードとソフト両面で備えています。以下に本研究室の研究チームと関連機器の一部を記載します。
1.健常若年者や高齢者を対象にした 運動生理学的な基礎研究
生体に身体運動負荷や呼吸負荷を行う介入を実施したときの呼吸・循環・代謝応答を多面的に理解することや、継続して運動介入を行ったときにこれらがどのような変化を示すかについて解明することを主要な目的としています。実験機器を用いることで、新たな運動療法開発の提案やその効果検証も実施しています。
2.主に呼吸器・循環器疾患を対象にした臨床研究
主に大学院生や研究員が所属する医療施設において、呼吸器・循環器疾患患者、重症患者のリハビリテーションに関連した複数の臨床研究を実施しています。現在は血管弾性能、呼吸筋機能、呼吸機能イメージング、栄養およびサルコペニアなどにフォーカスした観察研究と介入研究を行っています。
3.新たなリハビリテーション評価および治療や、支援機器の開発と検証
機械学習やシミュレーションモデリングなどの設備・知識技術を生かして呼吸力学的な課題に対応する支援機器開発や、異常な動作および姿勢を判定する見守りシステム開発、大規模言語モデルを用いたリハビリテーション課題の解決などに取り組んでいます。
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